The Queen ザ・クイーン エリザベス女王とイギリスが歩んだ100年
イギリスのエリザベス女王の話です。
英国王のスピーチ、報道などでうっすらと知ってはいたことが
一連の歴史の中で多くの人々の中で語られています。
女王、妻、母親、娘、姉等々の数々の役割の中で
長い間女王の役割を果たし続けていることがわかります。
思慮深い、冷静、距離感があるということが
子供たちに与えた影響のくだり、英国王室のゴタゴタがありつつも
女王として君臨し続けることへの尊敬の念を覚えるとともに
運命のいたずらに同情を感じます。
こんな女王、母を持つチャールズ皇太子に対し、同情してしまいます。
若くして女王になって公務で忙しすぎて、近現代史の中で個人史と照らし合わせると
子育てがうまくいかなかったのも致し方ないのかもしれません。