GLEE
高校時代のグリークラブが大会出場を通して
成長していく話です。
この初期のレギュラーメンバーが3人も亡くなっています。
それがこの作品を観た者には悲しい現実です。
有名な曲を毎回カバーしているのですが
心情と相まって非常に説得力がある歌が多いです。
レディーガガの「Born this way」など
それぞれの嗜好や身体的特徴、性格を自分で認める姿は
自分ではどうにもできない自分の自己肯定感につながって
励まされ、元気が出ます。
「Don't stop believing」がシリーズで何度か歌われますが
この曲のcheap perfumeという歌詞を聞くと
最初の初々しいメンバーの顔が浮かびます。