matahari5’s diary

日々のインプットからアウトプットしていきます

ええじゃないか

谷津矢車著の「ええじゃないか」。

幕末の市井の人々、お庭番、御家人新選組土佐藩など

それぞれが時代を生きている群像劇のようです。

「ええじゃないか」が恣意的に企てられていたのが

自然発生していくのは時代のうねりを感じました。

あの時代特有の自分の志、やるべきことが錯綜して

人が多く巻き込まれていく様は面白いです。