matahari5’s diary

日々のインプットからアウトプットしていきます

高慢と偏見

ジェイン・オースティン著の名作とされ、映像化も何度もされている作品です。

ブリジットジョーンズの日記シリーズもこの作品を題材にしています。

 

貧乏貴族の5人姉妹がいい結婚をしようと出会いを求めていて

そこで近くにお金持ちの貴族が引っ越してきて姉妹と出会います。

時代も女性が相続できない頃なので、結婚が今の生活を抜け出る手段です。

最初の良くない印象から何度かの出会いと会話で人となりを知っていき

家族の一大事への対応で一気に距離が縮まります。

 

今となってはもう定番となっていますが

読み継がれ、映像化され続けている理由がわかる気がします。

ダーシー役のコリン・ファース版がいいなと思いますが

マシュー・マクファディンも寡黙で言いたいことが言えない表情がいいです。