matahari5’s diary

日々のインプットからアウトプットしていきます

いちねんかん

畠中恵著のしゃばけシリーズです。

しゃばけシリーズはすでにたくさん出版されており

ほぼすべてを読んできていますが、毎回ほっと一息つける人情話です。

 

この「いちねんかん」は

寝込みがちな若だんなが両親の不在の1年間を乗り切る話です。

 

将来を心配していた若だんな自身にとっても

父親の店の主の不在をいかに無事に乗り切るのかは大きな転機で

店の働き手、外部の人たちにとっても納得させるために重要ですが

ここはしゃばけシリーズ、多くの妖たちの協力を得て乗り越えていきます。

 

このシリーズは読んでいて幸せな気持ちになるので

また読み返したくなります。