椎名軽穂の漫画作品で途中までアニメ化、実写化されています。
現在不定期ながら主人公を変えて連載が続いています。
黒沢爽子というなかなか友達のできなかった女の子が
一人の男の子と出会い、友情と恋を知っていく話です。
出てくるキャラクターがそれぞれ魅力的で青春群像劇といった感じです。
最近までのこの作品の存在を知らなかったのですが
実写版の多部未華子、三浦春馬の初々しさもよかったし
アニメ版のピン先生のギャグパート、声優の能登麻美子さんがよかったし
漫画は描かれていない先まで続いているので楽しめます。
青春真っただ中の、もどかしい気持ちが手に取るように描かれていて
時を経て何回も見たいと思える作品です。