matahari5’s diary

日々のインプットからアウトプットしていきます

恋と呼ぶには気持ち悪い

女子高生と10歳年上の会社員が中心の話です。

10歳年上の会社員は友人の兄という設定で

妹を介して二人は距離を縮めていきます。

 

フォーワードワールドというライトノベルが出てきて

その同じ好きな作品好きの同級生の男子との年相応のやりとり

年上男性だからこその大人びた対応にドキドキします。

 

第一印象の「気持ち悪い」発言で

27歳男性が初恋スイッチ発動するなんて設定に

ちょっとついていけない感じが残りましたが

アニメだけにこういうのもアリかなと思いました。

大人の男性が年甲斐もなく身もだえる姿はかわいいものです。

 

ヲタクに恋は難しい」のアニメイトでのシーンで

この作品がちらっと出ていたので見られてうれしいです。

 

ヲタクに恋は難しい

ヲタク同士の2組の男女の話です。

アニメは1シーズン、映画化もされました。

 

エヴァンゲリオンセーラームーン魔法使いの嫁

恋と呼ぶには気持ち悪いなど多くの作品が出てきて

あまり見ていなかったのでセリフが不可解なところも多かったですが

ここ最近のアニメ視聴状況から

2回目を観てより理解が深まっていたことを自覚できました。

 

尚ちゃんと光くんの2人も読んでいて微笑ましいです。

 

アニメは1期しかありませんが、漫画はそろそろ終わりそうです。

 

 

 

 

 

ミライの武器

子供向けのロボット開発者の吉藤オリィ著作です。

 

いろいろと胸に刺さる言葉が多いのですが

今の自分に一番強く残ったのは、

「みとめてくれる人のそばにいよう。」

ほめてもらいたい訳じゃなく、未来の自分もみすえて

認めてくれる、評価してくれる人が近くにいてくれたら

頑張れるっていうのは大人になってもよくわかります。

 

雑談の重要性、できないことをできるにする、早さの重要性など

学校に行っているころにはわからなかったことです。

クラスの中で友達をうまく作れなくてなじめなかった自分に

読んでほしかったなと思います。

 

 

 

青の祓魔師

悪魔と人間の落とし子の双子のお話です。

祓魔師に引き取られ、双子は育ち成長します。

15歳の時に育ててくれた祓魔師が殺され、

自分の出生の秘密、弟は優秀な祓魔師であることを知り、

兄は祓魔師の学校に入ります。

 

同期には意図されたかのような人たちが集まり

双子も含め仲間意識を深め、敵との闘いに挑んでいきます。

大好きな人が自分を命懸けで守ってくれたこと、

一緒に闘ってくれていたことをそれぞれが羨ましく思っていて

自分の弱さ、相手の強さを認めることは難しいですね。

 

 アニメはシリーズ2まで、劇場版が1本ありますが

原作はまだ連載中です。

 

気候変動に立ちむかう子どもたち

タイトルにある通り、

世界中で気候変動を危惧し活動をしている10~20歳代の

若者たち60名の作文集です。

 

若者たちはそれぞれの国や地域の置かれた状況下で活動しており

勉強との両立、リーダー世代と理解できない状況などに苦闘しています。

 

中1の時、勉強して紙を消費続けるだけの効果があるのか自信がなかったのですが

今は次世代のために環境対策のために何をすべきなのか

自分たちの世代だけでなく次の世代のために日々動かないといけないと

若者たちの言葉に素直に思います。

いちねんかん

畠中恵著のしゃばけシリーズです。

しゃばけシリーズはすでにたくさん出版されており

ほぼすべてを読んできていますが、毎回ほっと一息つける人情話です。

 

この「いちねんかん」は

寝込みがちな若だんなが両親の不在の1年間を乗り切る話です。

 

将来を心配していた若だんな自身にとっても

父親の店の主の不在をいかに無事に乗り切るのかは大きな転機で

店の働き手、外部の人たちにとっても納得させるために重要ですが

ここはしゃばけシリーズ、多くの妖たちの協力を得て乗り越えていきます。

 

このシリーズは読んでいて幸せな気持ちになるので

また読み返したくなります。

この国の希望のかたち

伊勢雅臣著の作品です。

 

「川を上れ、海を渡れ、そして坂の上の雲を見よ」

 

「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし」(吉田松陰の言葉?)

この2つの言葉を知ることができただけで得した気分です。

 

縄文時代の日本にさかのぼって、日本の良さを見直し

今の世界の課題解決に活かしていけるのだと

少し希望が湧いてきた気がします。